遅い人もいれば、早い人もいる

限界までは達しないが その近くまで到達しているのに 皆は知らんぷり

当たり前のように受け取られ 時々過去の自分 ひっそり寝ていた修羅が甦る

何故自分のように 俊敏 即時決断 ができないのだろうか

言い訳ばかりは もう聞き飽きた

その太いカラダが 細身になるまで 動け 考えろ

考えるのを止めた さる達よ

今日もまた ダンボールと僕の拳が いけにえに……