本田珠也 「最近こんな事、思ってます」を読んで

naruyoshi kikuchi dub sextetやケイ赤城trioでdrummerとして活躍なさってる本田珠也氏がこんな事を言っていた。

いろんな人間がいて、いろんな音楽を想像(創造)する、情報を発信する。エネルギーを放射するのは、当たり前。ただ最近思うのが、下手なやつのほうが、一生懸命やってて何か”グッ”っと来るものを感じるが、上手いやつは仕事憶えちゃうと、小手先だけでやるでしょ?演奏。だからそーゆーやつは全然”オーラ”を感じないよ。まったく。(そーゆーやつ見ると、引っ叩きたくなるよね)それと、ただリアリティーばかり追求してる硬い音楽は、疲れるし、飽きる。(最近はそうゆう傾向にあるように思う)

読んでいてあーコレだな!この姿勢のとり方だなと確信した。
成長しようともがいて、もがいてその先へと向かう姿勢が大事なんだ。そして、上手くなったとしても、緊張を忘れずに更にその先へと進み続ける。

本田珠也さんに感謝。



homepageはこちらだよ〜 http://www10.ocn.ne.jp/~mondo/