中目黒ラジオ
21日に国営放送で放送された小山田圭吾の中目黒ラジオ。年二回(元旦と夏の某日)あり、聞き始めてもう4年くらいになるが毎回毎回驚かされる。
何がそんなに驚かされると言うと、既存の曲を彼独自の世界観で風味付けしつつも原曲の持ち味を殺さずにいるところ。また、曲の間のMCも放送されたニュースを使い、ニュースの内容と次曲の内容を結びつける(同じ曲調で同じタイトルの曲も結びつけたりする)発想も見事としかいいようがないくらいオリジナリティ(どこから引っ張り出してきたか解らないような曲等)に溢れている。さらに規制が厳しそうな国営放送で許しを得てやっているのは小山田氏の力量あってのことだろう。
この編集能力の高さとアイディアを同等に身に付ける事は出来ないとしても、方法やアプローチの仕方は学べる。頑張ろうっと
放送された曲は
- fit song mobile(cornelius)
- fit rap(メソッド・マン・アンド・レッド・マン・フィーチャリング・コーネリアス)
- ア・エ・イ・オ・ウ(DEV コーネリアス)
- アイウエオ(ハッピーエンド)
- 行の歌(宮川 泰)
- エクスプラネーション・マーク(ザ・ブックス)
- the man in the lower left hand corner of the photograph(マイク・パットン)
- he destroid her image(チャールズ・ドッジ)
- O superman(ローリー・アンダーソン)
- mixed business cornelius mix(beck)
- meditation(ジャックマーゴリス・アンド・ジュレアランプレイン)
- 南無妙法蓮華経(ミュージック・エンポリアム)
- crazy(ズーグー)
- up side down(the spiders)
- piano lesson(ザ・ヘラーズ)
- 熊蜂の飛行(アルカーディ・ヴォロドス)
- one cornelius mix(クリスタル ケイ)
- ドリプソディ(ヒュー・ルケイン)
- music(cornelius)
- music(madonna)
- music sounds better with you(star dust)
- 交響曲第5番"運命"(ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、指揮ヘルベルト・フォン・カラヤン)
- craping music(steve reich)
- craping&whistle&walking(cornelius)
- 夏の妹(武満徹)
- sondog(t.p.o)
以上の26曲。
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