でざいん論寄稿その7 物語の道筋、地図

一週間近く時間が過ぎてしまいました。パソコンの調子が悪く、電源を入れても一向にモニターに何も表示されないという始末。そんなことがあったので暫くの間遠ざかっていましたが、ふと思い立って電源を入れてみると見事に起動しました。人も気まぐれだけれど機械も気まぐれなんだなぁ。なんてね。そんなこんながありましたが今回もえっちらほっちら綴っていきます。


火曜(実際は月曜深夜)に書いたエントリーの内容を読んだか読まないか解らないけど、その答えを言ってくれているような講義でした。*1内容はと言うと、前回の物語をさらに解りやすくプロットを組立てやすいようにする為の地図についてとここまでの講義の復習。


講義の名でもある情報デザイン(論)は何なのか?という事からはじまりました。

複雑な現実世界&人生は情報の目からみると混沌としたデータである。それをあの「LATCH」を生み出した情報建築家のワーマン氏が行った『構造化』『組織化』つまり、『秩序化』された情報に正すことによりsimpleな形への変換が出来る。しかし、普通の何気なく人生を過している人は無自覚にこの行為を行って存在を自覚していない。だから、人生の壁や困難な局面に立ち向かった時、頭を傾げてしまう。一方、自覚し実行している人は[人生][世界][価値]などを『よりよく生きたい』『幸せに生きたい』『楽しく生きたい』と自らによって気付き、思い、行動しているので前回書いた物語がよりしっくりしてくる。そして、人に操られるのではなく自らが人生の監督になれる。

これはまさに悩んでいた(そんなに深度はないですが)答えだったので、驚きと興奮を隠せなかったです。


ここまでが情報デザインと物語の復習でした。もう時間は僅かしかなかったけれども今回の主題でもある地図(map)に話は移っていきました。10月28日にあった講義寄稿その3地図(map)が物語と繋がっていて、文字ではなく絵や図(地図)として書かれた物語を表現の一方法として捉えている人たちの作品群を見せてくれました。(中身は次回まとめて書きます。次の講義も確か同じ内容なので)

そして、あっという間に90分は過ぎ去り、講義はお開きに。身になる教えが満載された時間でした。あ〜あと数回しかないのかと思うと…



久しぶりにブログを書きアウトプットしたことで内に在った考えやモヤモヤしたものが出、ニュートラルになれた気がします。書くことはカタルシスなんでしょうか?

*1:ぼくの思い込みかもしれませんが…