2009-08-24 無題 詩 相手を 思うあまり どこか依怙地になって イジワルしてしまう わたしには ない たくさんの『もの』や『こと』を 知っているし 持っている 取り残されているような 感覚 追いつくことのできない 時間 そればかりは ぼくが足掻いたとしても どうすることもできない あせり 不安 わたしがしてあげられることは 何もないのだろうか・・・・ 休日の 陽が窓辺に射す爽やかさとは 裏腹な心は 荒れ狂った海のように 波がうねっている