カメラを


センサーに付着した物を取り除く為に、しばらくの間修理にだしていた。

修理されていた期間はほんの2週間にも満たないのだけれど、今まで手元にあったものがなくなると
過ごす毎日はなぜか、虚空のようだった。

カメラのなかった日々のできごとは、あまりにも早く過ぎ去って
それは時期のせいでもあるのだけれど、それだけではなく
複雑な問題が発生したからかもしれない。

カメラが戻ってきた今、やっとゆっくりと時間を楽しく過ごせると思う12時55分。


画像だけじゃなく、文字も吐き出さなきゃ
薄れていく自分があるかもしれない