今回の病気の副産物として僕の声は少し大人になったと思う。以前は自分で思うと子供のような声変わり前の声をしていた。しかし、咳をし喉が嗄れしわがれた声になったのだ。変声期も感じず子供のまま大きくなり、コンプレックスでもあった所が変わって嬉しくも思ったのだけれど、この声がいつまで続くのだろうか。
ずっと津嘉山正種氏や同じ名字の菅生隆之氏、森山大道氏、等々のいい声の人に憧れていた。

今の声が理想の声に近づいてき、一時ではないことを祈るばかりだ。
あぁ深くなりたい。