昨日送られてきた写真

故郷に帰省している弟から送られてきた一枚。相も変わらず故郷の夕日はどの街にも引けをとらないな(自己満足)。そこで一つ詩を書いてみた。

夕日


さまざまに流れてくる 鉛色の水蒸気

そこに隠れている お天道さん

足元に心細く立っている 蝦夷松

肌に心地よい 南風

全部が交じり合った時 一瞬だけ垣間見れる 風景

同じ物は 二度と見ることはできず

一回きりの邂逅


そんな思いも気にせずに 刻一刻と 変わり続ける時間と景色


良ければコメントくださいな