水、巡礼。そして、欠けた配慮

丁度一週間も過ぎ、反省することができたので(不可能になった場合、相手にその旨を伝えるということ)旅の模様を記憶の断片を辿りながら綴ることにしようっと。

遅れたらまずいと思い、一睡もせずに三上先生(id:elmikamino)にピックアップされるのを待っていた時、深夜から朝方まで働く土方の人達の一枚。ご苦労様です。


hayakarさん(id:hayakar)の到着後、店が開くの待ち朝食をいただいた。

おいしかった〜


何年も住んでいるのに気付かなかった札幌駅北口の風景。改めて見るとその大きさに驚いた。


hayakarさんの探索熱の一つの、地方にあるhayakarを探し白石区へ。この近くにある豆工場で働いていて、数年前に亡くなった父の義姉のことをふと思い出した。


hayakarさんと三上先生の風太郎を対面させるべく三上家へ進路をとる。先生の家があんなにも急な坂の上にあるとは思いもせずびっくりした。風太郎と出会ったhayakarさんをみていたら、こちらまで心が和やかに。


現代における無駄の象徴の一つを見に真○内滝○霊園へ。なぜモアイなのかさっぱりわからない。


一行は支笏湖へ向かった。風が強く湖は白波が立っていた。石狩岳は快晴に恵まれ澄んだような空とのコントラストが素晴しかった。

このビンのコーヒー牛乳やフルーツ牛乳は温められているのか?


沙流川に行く途中、車内で三上さんとhayakarさんの話に耳を立てつつ、ビデオカメラを回しているとやたらと煽ってくる輩がいた。なんとそれは、日本で5度目の世界チャンピオンを決めたSebastian Loebとコ・ドライバーのDaniel Elena、そして彼の操るCitroën C4 WRCと遭遇するというサプライズ。

一台○億円の代物が目の前(リヤウィンドウだけど)に。


沙流川の車を停めていた場所から。ちょこっと見えている御仁は我らが運転手にしてガイド、笑顔がCuteな三上せんせい。

この様な風景を眺めて感じていると故郷の海を思い出すのはやっぱり海で生まれ育ったからだろうか…


浜辺にいたカモメ達が飛び立った後に残った足跡達。


引いては返す波。風が強いのにも関わらず、波は穏やかで儚げだ。


二風谷のダムに来てトイレを拝借しようとしたが、僅か1日の違いで閉まっていた。用が足せなかったので三人は撮影に勤しんだ。

二風谷アイヌ資料館に隣接しているコロポックルの家。以前SAで見たコロポックルが住んでいるのかな?


昼食を食べた後、夕張の水を飲みに夕張川へ。途中睡魔には勝てず眠ってしまい、撮影班の役割を果たせなかった。残念。しかし、大事なポイントは逃さず、川についてパチリ。

外に出ると山から吹いてくる風が寝起きの身体にはきつすぎて、身震いしてたな。


こうして巡礼の第一部(車編)は闇が訪れゆくと共に終了した。