昨日から明日まで


停滞するとどこまでいくのでしょう。駄目だなあ。



話は変り、特別講義として日本を代表する詩人で映画作家吉増剛造さんが私達生徒に芸術の入り口を見せてくれている。もう20年近くもわたしが通う大学の集中講義で教鞭をとりになられている。

三上先生の講義もそうであったように灯台下暗しだった。

前期の三上先生の講義でジョナス・メカスさんと一緒に映っている映像を見て始めて知った人が、すぐ目の前にいるという事は偶然というものを信じずにはいられなくなった。その驚きを感じたのは吉増さんが教室に入られた時、瞬時にしてビデオの映像が脳裏をよぎったから。そこからは、靄がかかった頭の回路が一瞬にして繋がっていったのを覚えている。


今日までの2日間朝から夕までお話を聞いていると、その偉大さに驚かされる。

まだ、授業を通して感じたことや吉増さんについて思ったことを書きたいのですが、宿題がありますので後日書くことにします。

                                    
                                     次回に続く